マキア編集部

2013年入社。セブンティーン編集部に配属となり、2019年にマキア編集部に異動。2021年からWeb担当。
小学生の頃は「りぼん」、中学生からは「Seventeen」、その後は「PINKY」とずっと集英社の雑誌を読んで育ってきました。とにかくかわいいものが大好きで、高校は制服のかわいさで選び、かわいいアイドルに夢中になり、卒論も「日本語の持つかわいいという言葉の意味の広がり」について考えたものでした。平日はお風呂で読書する時間が楽しみで、休日はよく散歩しています。旅行も好きで、3連休以上あったら旅立ちがちです。

INTERVIEW

私の仕事紹介

マキア編集部のWeb担当として、雑誌と「MAQUIA ONLINE」の両方で編集企画とタイアップ広告を担当しています。一口にビューティと言っても、スキンケアやメイクはもちろん、マインドや健康までそのジャンルは多岐にわたっていて、かつ、奥深い! 美容が大好きな読者の期待に応えられるような「MAQUIA」をつくるために、毎シーズン数えきれないほどのコスメを試し、スキンケアの新知見を勉強し、マニアックな美容の世界を探求する日々です。

この仕事がアツい!

2019年、セブンティーン編集部在籍時に、当時連載を担当していたモデルの横田真悠さんのスタイルブック『#まゆうだけ』を編集したこと。「どんな本にするか?」、「どんな大きさで何ページの本?」、「値段は?」というところから始まって、1冊まるごとコンテを描き、撮影をして、レイアウトを考え、入稿し、発売イベントを考えて開催するという経験は、それまでの雑誌編集と同じ作業はあっても全くの別物。特に読者にどう届けるか? ということが常に問われていて、つくるだけで終わりではないということに気づくきっかけになりました。発売後、イベントで本を買ってくれた読者の想像以上の熱量を目の当たりにして、普段は顔を見ることができないけれど、こんな読者の方々に向けて雑誌をつくる仕事なんだと実感。それ以降、迷ったら読者が喜ぶ方! と思って日々仕事に取り組んでいます。

SCHEDULE

  • 11:00

    表参道のスタジオでモデル撮影。一番の山場。いい写真が撮れれば一安心。
    その場で判断しなければいけないことも多く、気を張ります。

    撮影前にカメラマンさんとライティングの打合せ。光によって肌の質感、イメージなどが変わるので大事。
  • 14:00

    スタジオを移動してモデル撮影で使用したコスメの物撮影。
    撮影するコスメを出したり、コスメの返却準備をしたり。

  • 17:00

    撮影終了後、編集部へ。写真選び&レイアウト作業。たくさん撮影した写真の中から、誌面に掲載するものを選び、配置を考えます。

  • 19:30

    編集部の後輩と会社近くの「SANKOUEN」(中華料理店)で夕食。それぞれ好きなものを頼みつつ、餃子と饅頭も一緒に頼むのが定番。

  • 20:30

    インスタライブの準備。編集部に届いている新作コスメを開封して、どの商品を紹介するか考えます。

  • 21:00

    「MAQUIA」公式インスタグラムでインスタライブ配信。
    コスメの新色を試しながら紹介。

    インスタライブの配信。読者とリアルタイムでやりとりできる貴重な場。「MAQUIA」のファンを少しでも増やしたい!
  • 22:00

    ライブ配信終了

  • 22:30

    帰宅。入浴しながらの読書が日課。できるだけ日付が変わる前に就寝。

MESSAGE

就活生へのメッセージ

就活生だったあの頃の自分にも言ってあげたいのですが……「就活」「面接」と聞くと身構えてしまいますよね。でも、働いてみたいなと思う会社に「私はこんな人だよ」と伝えることだと思うと、気持ちが楽になるはず! 自分の言葉で、自分がどんな人か、なんでこの仕事をやってみたいのかを話せればそれで十分だと思います。そして、どんな時も健康第一! しっかり食べて、しっかり寝て、無理せずに!

※2023年9月に取材した内容です。