書誌情報
集英社文庫(日本)
医療Gメン氷見亜佐子 暗夜病棟
著者
あらすじ・概要
亜佐子が、どこまでも不器用に、しかし自分らしく
腐敗した医療の現場に踏み込んでいく様子に、とても励まされる思いがする。
頑張れ、医療界の番人! ――ライター・書評家 トミヤマユキコ氏推薦
元外科医で厚生労働省職員の氷見亜佐子の仕事は、現場で正常な医療行為が行われているか監視すること。
ある時、同僚の桃子から「緊急搬送先で一命を取り留めた夫から三下り半を突き付けられた友人がいる」と相談された亜佐子。
家族に無断での転院、面会拒否、急な弁護士の登場に違和感を覚えて病院への侵入を決行。
そこで思わぬ事実が発覚し……。
弱者を貪る悪を絶つ!
医療Gメンシリーズ第2弾!











