書誌情報

集英社文庫(日本)

道絶えずば、また

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

著者

著者:松井 今朝子

あらすじ・概要

中村座炎上から五年、新たな火種が座を覆う
江戸の芝居小屋中村座の立女形荻野沢之丞が舞台上で不審な死を遂げた。跡目争いの兄弟間の軋轢か、はたまた大道具方の手抜きか。芸の道の理を説きつつ描く長編時代ミステリー。(解説/中江有里)