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書誌情報

集英社文庫(日本)

十手笛おみく捕物帳

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著者

著者:田中 啓文

あらすじ・概要

夜な夜な人を襲う大入道やら未来が見える少女やら……
不思議な精霊が宿る十手笛を相棒に元気ハツラツの飴売り娘が大活躍!
痛快伝奇時代小説シリーズ、開幕! いきなり文庫!

大坂の町で飴売りをしているみくは15歳の元気な女の子。目明しだった父が遺した文言と、夜な夜な人を襲う物の怪の噂を耳にして、修業中の身ではあるが愛用の十手を携え探索に乗り出した。実はこの十手、笛になっていて、吹くとイケメン大酒飲みの精霊が現れ、みくを助けてくれるのだ。クセの強いおとなたちを従えて、この世の怪異に立ち向かう健気な少女の大活躍。さあ、大捕物がはじまるよ♪