2024.05.15

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青年誌の枠を超える多様な漫画でヒットを連発!「週刊ヤングジャンプ」創刊45周年


幅広いジャンルの作品で魅了

(左)「ヤングジャンプ」創刊号・(右)「ヤングジャンプ」2024年24号(5月16日発売)

今年、創刊45周年を迎えた「週刊ヤングジャンプ」。1968年創刊の「週刊少年ジャンプ」が10周年を迎えた頃、成長してきた読者により多彩な漫画をお届けしたいと企画された青年漫画誌です。1979年5月に誕生しました。これまでに歴史ものからファンタジー、ヒューマンドラマまで幅広い分野で、数多くの人気作を創出。スポーツ漫画の名作も生んできました。またグラビアも高い人気を誇っており、“ヤンジャン”でデビューしてアイドルから歌手、女優へと成長していったタレントも枚挙にいとまがありません。

雑誌の未来を決定づける新人作家の発掘と、ベテラン作家の名作

『ダイヤモンドの功罪』より ©平井大橋/集英社

青年誌の中でも、特に新人作家の発掘に力を入れていることも特徴のひとつ。現在、『ダイヤモンドの功罪』を連載中の平井大橋氏は、創刊40周年記念「1億円40漫画賞」(2019年)にて、応募2作品が野球漫画賞佳作を受賞した逸材です。『ダイヤモンドの功罪』は、初連載作品にして、「このマンガがすごい! 2024」(宝島社)<オトコ編>で1位に選出されました。

新人作家の作品を世に送り出すことは、漫画編集者にとって何よりの喜び。その発掘・育成のための施策にも力を入れています。月例新人賞である「新人漫画大賞」の準大賞以上の受賞者ら有望な新人に支援金を提供し、連載獲得への積極的なサポートを行う「研究生制度」。また、新鋭作家の連載候補作第1話を掲載し、読者投票で連載を決める増刊「ヤングジャンプダイイチワ」の刊行も話題を呼んでいます。

(左)『キングダム』より 🄫原泰久/集英社 (右)『【推しの子】』より 🄫赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社

新人作家が挑戦できる土壌があるのは、中堅〜ベテラン作家が雑誌を牽引しているからこそ。2023年に連載17年で累計発行部数1億部を突破した『キングダム』(原泰久・著)や、アニメ化され人気を博した『【推しの子】』(赤坂アカ×横槍メンゴ・著)など、強力な作品が揃っています。また、『リアル』(井上雄彦・著)や『テラフォーマーズ』(原作:貴家悠・作画:橘賢一)など、読者が待ち望んでいた作品の連載再開も相次いでいます。『ゴールデンカムイ』が終了した野田サトル氏の新連載『ドッグスレッド』もスタートするなど、常に話題作が絶えません。

サブスクサービスや、45周年を盛り上げる漫画賞など新しい企画が続々!

デジタルで漫画を読み、作品ごとに単体で購入する読者にも、まだ知らない新しい漫画と出会える“雑誌”の醍醐味を知ってほしい――。「ヤンジャン」は、1冊丸ごとファンになってほしいという思いを込め、2023年11月よりデジタル版サブスクリプションサービス「ヤンジャン!BLUEメンバーシップ」を開始。毎月定額で本誌が高画質で読める上、会員限定で読める漫画やグラビアも充実させ、会員数を確実に伸ばしています。

2024年は創刊45周年記念企画も続々発表予定。1番の目玉は本誌、WEB「となりのヤングジャンプ」、アプリ「ヤンジャン!」の3媒体の編集部が創設した、賞金総額最大1億円の「集英社青年漫画新人大賞」です。全45部門の「部門大賞」受賞作品から上位10作品が最終選考に進み、大賞作品には賞金1000万円が贈られます。エントリーは7月末まで。最終選考の審査員は赤坂アカ氏・奥浩哉氏・迫稔雄氏・野田サトル氏・原泰久氏・ONE氏ら第一線の超ヒット漫画家陣がそろい踏み。青年漫画誌最大規模の大型漫画賞で、新たなきらめく才能に出会えることを期待しています。

“青年漫画誌”と銘打ちつつも、大人から子供まで性別問わず親しまれている「ヤンジャン」。コアな漫画ファンだけでなく、一度漫画から離れた方やメディア化から興味を持った方など、全方位の読者に楽しんでいただけるコンテンツを幅広く掲載しています。10年、50年、100年先に向け、これからも本気で“面白い”を追求し続けていきます。

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