書誌情報
集英社文庫
まるごとバナナが、食べきれない
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著者
あらすじ・概要
「私にとっての40代は人生の分岐点でもあった。最後の恋愛は40代前半。あそこで一発逆転を決めていれば、結婚していたかもしれないし、子どももいたかもしれない。でも、私はそのチャンスを掴もうとしなかった。仕事も楽しかったし、変なプライドもあったし……。それを50歳になった私は少し後悔している。でも、すべては自分が選んだこと。今の自分は『しょうがないよね』と受け入れている」――自身の半世紀を食の思い出を通して、等身大の飾らない文章でユーモラスに描き、雑誌連載時に妙齢女子たちの共感の嵐を呼んだエッセイ。金原ひとみとの特別対談、新たに書き下ろしエピソードも収録!
はじめに
家族 私を育てた大久保家の飯
恋愛 男と女と欲とエロス、甘く苦い恋の味
女友達 悲しいとき、楽しいとき、支え合う仲間と囲む食卓
仕事 働いて手に入れる、とびきりの一皿
ひとり飯 人生を「ひとり」で歩く、妙齢女子の「おひとり様」ゴハン
おわりに
特別対談 大久保佳代子×金原ひとみ