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「助けて」と言える国へ――人と社会をつなぐ

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著:奥田知志著:茂木健一郎

あらすじ・概要

ホームレスが路上死し、老人が孤独死し、若者がブラック企業で働かされる日本社会。人々のつながりが失われて無縁社会が広がり、格差が拡大し、非正規雇用が常態化しようとする中で、私たちはどう生きればよいのか? 本当の“絆”とは何か? いま最も必要とされている人々の連帯とその倫理について、社会的に発信を続ける茂木健一郎と、長きにわたり困窮者支援を実践している奥田知志が論じる。【目次】まえがき 茂木健一郎/<対談>真のつながる力とは何か 奥田知志×茂木健一郎/(1)健全に傷つくことができる社会へ/(2)キリスト教の思想とホームレス支援/(3)生きる意味を問う/絆は傷を含む―弱さを誇るということ 奥田知志/あとがき 茂木健一郎

まえがき 茂木健一郎
<対談>真のつながる力とは何か 奥田知志×茂木健一郎
(1)健全に傷つくことができる社会へ
(2)キリスト教の思想とホームレス支援
(3)生きる意味を問う
絆は傷を含む―弱さを誇るということ 奥田知志
あとがき 茂木健一郎