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集英社コバルト文庫
江のざわめく刻
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あらすじ・概要
孫策の死から8年がたった戦乱の中国、後漢時代。江東は曹操の攻撃を受け、劉備は南へ逃れていた。彼は、東呉の孫権と同盟を結んで曹操に対抗するために、参謀の諸葛亮を東呉に派遣する。策士で名高い諸葛亮は、孫軍に優秀な参謀がいるときいて非常な興味を抱いていた。だが彼の目に映ったのは、おっとりした文人肌の青年だった…。周瑜と諸葛亮、のちのライバルであるふたりの出会いを描いた、迫力の三国志ロマン。名将たちの緊迫の頭脳対決の行方は?
東へと向かうもの
は陽への使者
柴桑
揺れ動く人々
遭遇
決断
乱に曰く
東呉夜話 第二夜―壱