集英社コバルト文庫
埋め込みコード(HTML)
※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください
2017年10月27日発売
※書店により取り扱いがない場合がございます。
著:田中啓文
時は平安末期。木曾義仲が勢力を拡大する中、源氏の棟梁・頼朝がついに挙兵。奥州にいた美貌の軍師・九郎義経も、鎌倉へかけつける。しかし、兄頼朝は、九郎に冷たい態度をとる。失意の九郎の前に現れたのが、馬李阿と名のる、金髪碧眼の異国の美女。「九郎さま、都におのぼりあそばせ」馬李阿はそうささやきかける。そして九郎は、都で自分の中に眠る力を知ることになる! 歴史伝奇アクション。※この商品にはイラストが収録されていません。
第一話 陰陽師九郎判官第二話 ふたりの九郎判官第三話 壇ノ浦の怪あとがき