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集英社新書
松岡正剛論共鳴する9人との対話
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あらすじ・概要
なぜ今、松岡正剛なのか? AIが日常となり、人間同士のつながりを人間自身がデザインしなくなった時代に、稀代の編集者、松岡が遺した「編集」という思想は何を示すのか? 田中優子、井上麻矢、鈴木康代、鈴木健、宇川直宏、武邑光裕、今福龍太、大澤真幸、津田一郎ら9人と編者、吉村堅樹の対話から、学び、知性、日本、生命、テクノロジーをめぐる松岡正剛の格闘を浮かび上がらせる。追悼でも評伝でもない。未来のために松岡正剛を読み直し、世界を再編集する、刺激的な思想対話集。
◆著者略歴◆
監修 田中優子(たなか ゆうこ)
1952年、神奈川県生まれ。法政大学名誉教授、同大学江戸東京研究センター特任教授。著書『苦海・浄土・日本 石牟礼道子 もだえ神の精神』(集英社新書)、『不確かな時代の「編集稽古」入門』(朝日新書)、松岡正剛との共著『日本問答』『江戸問答』(岩波新書)等多数。
編 吉村堅樹(よしむら けんじゅ)
1969年、京都府生まれ。編集工学研究所主任研究員、イシス編集学校林頭。編集工学の研究・実践に携わる。
◆目次より◆
第一章 主体をほどき、世界を編集する:田中優子(江戸文化研究者、同上)
第二章 面影はどう継承されるのか:井上麻矢(「劇団こまつ座」代表)
第三章 人は「編集」によってどう変わるのか:鈴木健代(イシス編集学校「守」学匠)
第四章 なめらかな社会と編集知:鈴木 健(東京大学特任研究員)
第五章 現在を編集する者たち:宇川直宏(現”在”美術家、DOMMUNE主宰)
第六章 見えないものの編集学:武邑光裕(メディア美学者)
第七章 遊びから世界は始まる:今福龍太(文化人類学者)
第八章 松岡正剛という単独者:大澤真幸(社会学者)
第九章 生命はなぜ編集するのか:津田一郎(数理科学者)