書誌情報
集英社インターナショナル
小児科医「ふらいと先生」が教える みんなで守る子ども性被害(集英社インターナショナル)
著者
あらすじ・概要
厚生労働省の試算では、1日に1000人以上の子どもが性被害に遭う――。ジャニーズ性加害問題や、大手塾講師の女子児童盗撮事件が世間を大きく騒がせ、ますます関心が高まる子どもへの性暴力。子どもの性被害はめずらしい? 加害者は「知らないオジさん」? 男の子なら女の子より安全? それ全部、危険な思い込みです。「ふらいと先生」として知られる小児科医がエビデンスにもとづき、小児性被害の実態から、保護者や先生など大人たちができる予防法までやさしく教えます。
はじめに
LESSON 1 子どもの性被害はめずらしい? うちの子は大丈夫?
LESSON 2 性暴力を受けた子どもは何かサインを出すの?
LESSON 3 子どもに性加害をするのは「知らないオジサン」?
LESSON 4 デジタル性暴力って何? 子どものスマホは危険?
LESSON 5 子どもが性被害に遭ったら大人はどうすればいい?
LESSON 6 小児性被害を防ぐには? 日本版DBSって何?
LESSON 7 子どもたちを守るためにみんなで何ができるの?
おわりに
