書誌情報
集英社インターナショナル
「泣き虫」チャーチル 大英帝国を救った男の物語(集英社インターナショナル)
著者
あらすじ・概要
チャーチルには、それが弱点なのか強味なのか、よく分からないクセがある。……泣き虫。感きわまると目をうるませて涙を浮かべる。人前であろうとおかまいなし。弱味を見せてしまうなどとはまったく考えない――「20世紀における最高の戦争指導者」と言われたチャーチルの素顔を最新資料を駆使して描ききった、著者渾身の本格評伝。巻末にはチャーチル名言集を日英対照で収録。
第1章 血と汗と涙と苦汁
第2章 血を流して戦う国民
第3章 ヒトラーvs地獄の悪魔
第4章 大統領という愛人
第5章「敗北と不名誉とはわけが違う」
第6章「ロンメル!ロンメル!ロンメル!ロンメル!」
第7章「ディス・イズ・ユア・ヴィクトリー!」