書誌情報
集英社インターナショナル
人生の超難問 Q&A(集英社インターナショナル)
著者
あらすじ・概要
「怒りなど負の感情はどう処理すべきか」「他人に迷惑をかけなければ何をやってもよいのか?」「人は『老い』にどう向き合うべきか?」……人生には、さまざまな場面で直面する答えの出ない難問がある。その超難問を「人間の常識にとらわれた視点」でなく「人生の真理に照らした視点」で見るとどうなるか。人類の永遠の疑問とも呼べる27の難問に宗教研究の第一人者である著者が答える!
はじめに
第一章 なんだっていい(人生に意味や意義はあるのか?
なぜ人を殺してはいけないのか?
世の中の不公平はなぜ存在するのか?
なぜ人は人を愛するのか?
怒りなど負の感情はどう処理すべきか?
「正直」は最善の選択なのか?)
第二章 気にせず、苦にせず(人の気持ちはなぜ変わってしまうのか?
自殺はなぜいけない?
売春はなぜ許されないのか?(体は自分のものなのに)
戦争はこの世界からなくならないのか?
国や立場が違っても、変わらない正義は存在しますか?
他人に迷惑をかけなければ、何をやってもよいのか?
人は「老い」にどう向き合うべきか?)
第三章 のんびり、ゆったり(欲望は人間の生きるエネルギーになるか?
命の価値はみな同じなのか?
科学と宗教は相容れないものか?
実益にならない学問を学ぶ意味はどこにあるのか?
性善説、性悪説、どちらかは正しい?
お金を稼ぐこと以外に働くことにどういう意味があるのか?
資本主義を認めるなら、弱肉強食、適者生存は正しいことか?)
第四章 なるようなるさ(本当の友とは?
宗教は未来をどう考えているのでしょうか?
死は怖ろしいものか?
美しさの基準が人によって違うのはなぜか?
幸せになるために何でもすべきか?
子どもを残さない人生に意味はありますか?
公と私――自分の気持ちと他人の意見、どちらを優先すべきでしょうか?)
