書誌情報

集英社文庫

沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 上

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著者

著:佐野眞一

あらすじ・概要

沖縄の戦後65年余を知らずに現代日本は語れない。歴史的な政権交代と鳩山民主党による普天間飛行場移設問題の裏切り、「琉球処分」後に王朝尚家を見舞った数奇な運命、尖閣諸島の秘められた歴史、沖縄の戦後そのものの人生を生きたヒットマンの悲しい最期など……東日本大震災後の沖縄の今日を視座に入れながら、大幅加筆200枚。沖縄戦後史を抉る渾身のルポルタージュ。

文庫版のためのごく短いまえがき
はじめに
I 天皇・米軍・沖縄県警(「お約束」の島から「物語」の島へ
歴史に翻弄された沖縄県警
スパイ蠢うごめく島
米軍現金輸送車強盗事件
エリート議員の失踪と怪死)
II 沖縄アンダーグラウンド(花街・映画・沖縄空手
沖縄ヤクザのルーツ“戦果アギヤー”
山口組の影
沖縄旭琉会VS三代目旭琉会
「ユートピア」組長狙撃事件
あるヒットマンの独白
密貿易の島――与那国
空白の琉球弧――奄美群島
伝説の義賊・清きよし真ま島じま)
III 沖縄の怪人・猛女・パワーエリート(その1)(弾圧・拷問・右翼テロ
第三の新聞・沖縄時報?てん末まつ記
沖縄を通り過ぎた男たち
ゴッドファーザー・國場幸太郎
オリオンビール創業者・具志堅宗精
沖縄のパワーエリート「金門クラブ」
川平家四代の物語)