書誌情報

集英社文庫

小説 ロボジー

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著者

著:矢口史靖

あらすじ・概要

木村電器の新人社員・小林は、社長の思いつきで「ロボット開発部」への異動を命じられる。何の専門知識もないまま、博覧会で発表するために、ロボット作りを強いられた彼が取った手段は、ロボットの中におじいさんを入れることだった。一見、うまくいくかに思われたその場しのぎの作戦は、おじいさんの暴走で思いもよらない展開に――。小林たちの運命やいかに!? ハートフルコメディ小説。

シーン1 ロボット、宙を飛ぶ
シーン2 老人、ヘソを曲げる
シーン3 老人、嫉妬する
シーン4 エンジニア、面接する
シーン5 ロボット、起動する
シーン6 ロボット、踊る
シーン7 社長、暴走する
シーン8 老人、怒る
シーン9 エンジニア、覚悟する
シーン10 女の子、恋をする
シーン11 老人、うまくやる
シーン12 ロボット、巡業する
シーン13 老人、約束する
シーン14 ロボット、脱走する
シーン15 エンジニア、圧倒される
シーン16 エンジニア、学ぶ
シーン17 エンジニア、拒絶する
シーン18 女の子、復讐の鬼と化す
シーン19 女の子、味方をつける
シーン20 老人、狙われる
シーン21 ロボット、証明する
シーン22 老人、笑う
あとがき