書誌情報

集英社文庫

櫛挽道守

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著者

著:木内昇

あらすじ・概要

【中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞・親鸞賞受賞作!】幕末の木曽山中。神業と呼ばれるほどの腕を持つ父に憧れ、櫛挽職人を目指す登瀬。しかし女は嫁して子をなし、家を守ることが当たり前の時代、世間は珍妙なものを見るように登瀬の一家と接していた。才がありながら早世した弟、その哀しみを抱えながら、周囲の目に振り回される母親、閉鎖的な土地や家から逃れたい妹、愚直すぎる父親。家族とは、幸せとは……。文学賞3冠の傑作!

第一章 父の背
第二章 弟の手
第三章 妹の声
第四章 母の眼
第五章 夫の才
第六章 源次の夢
第七章 家の拍子