書誌情報
集英社文庫
決定版 大江戸恐龍伝 五
著者
あらすじ・概要
黄金の島から連れ帰った龍の見世物は大成功を収め、源内は一躍時の人に。だが、迎えた将軍・徳川家治の龍見物の日、柵の隅から火事が発生。解き放たれて狂暴化した龍が町を蹂躙、江戸中が大混乱に陥るのだった。騒ぎに乗じて暗躍する盗賊・火鼠の真の狙いとは? 龍遣いの樊と恋人・お吟はなぜ瓜二つなのか? 絡み合う謎が一本の線となり、物語は涙なしに読めない圧巻のラストへ。源内と龍の運命や如何に――。大江戸冒険奇譚最終章!
二十四章 両国にて龍の見世物大いに評判を呼ぶ語
十五章 火鼠の一味裏働きして源内思案のしどころの語
二十六章 源内真相に迫りつつもなお気がつかざりし語
二十七章 火鼠の一味の尻尾ついに見ゆるも未だ謎深き語
二十八章 龍逃げ出して大江戸八百八町大騒ぎとなる語
二十九章 饕餮狂龍となり火鼠の一味この騒ぎに乗じて盗めする語
三十章 源内江戸を救わんと秘策をもちて龍を誘う語
結びの章 嗟非常の人非常の事を好み行い是れ非常何ぞ非常の死なる語
単行本あとがき
小学館文庫版あとがき
決定版あとがき
