書誌情報

集英社文庫

ロシアより愛をこめて あれから30年の絶望と希望

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試し読み

著者

著:金平茂紀

あらすじ・概要

1991年から94年、ソ連崩壊前後の激動の時代をTBSモスクワ支局特派員として過ごした著者が見たロシアの実態、そこに生きる人々との交流を書簡と日記形式で綴る。そして時は流れ、2022年ロシアはウクライナに侵攻した。開戦直後にウクライナを訪れた際の日記、22年~23年の年末年始にモスクワを訪れた際の記録「補章 ウクライナより愛をこめて」を追加収録。30年前と現在、変わったもの、変わらないものとは? 著者の体験を通し、「大国ロシア」とそこで暮らす人々の本質に迫る!

まえがき
ロシアより愛をこめて(モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994)
単行本あとがき――東京より愛をこめて
補章 ウクライナより愛をこめて(2022-2023)
文庫版あとがき