書誌情報

集英社文庫

華屋与兵衛 江戸前握り、始めます

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試し読み

著者

著:吉川永青

あらすじ・概要

「各料理人の料理に対する矜持が強く伝わる」――書評家 西上心太氏 太鼓判! 世界中で愛される握り寿司は、ここから始まった。江戸前握りの始祖・華屋与兵衛の生涯を描く、グルメ時代小説。「心に華が咲いたみてえだ」。両親を流行病で亡くし、天涯孤独となった弥助。奉公先も見つからず、絶望の日々を送るなか、見舞いに届けられた押し寿司を口にした瞬間、そう呟いた。その感動が、やがて世界中で愛される握り寿司の始まりとなる――。読む者の食欲を刺激し、江戸の活気を丸ごと味わえる極上の寿司職人物語、いざ開店!

第一話 初めての寿司/第二話 驚きの寿司/第三話 謎の寿司/第四話 上方の寿司/第五話 鮎の寿司/第六話 渾身の寿司/第七話 新しい寿司/第八話 山葵の寿司/第九話 思い出の寿司/第十話 末期の寿司/最終話 明日の寿司