書誌情報

集英社新書

<ヴィジュアル版>グラスの中のイタリア 教養のワイン文化史

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試し読み

著者

著:櫻井芙紗子

あらすじ・概要

イタリアワインは、「飲む歴史」。ワインが秘めた歴史と文化の物語を知れば、いっそう深く味わえる! イタリアワインはなぜ「分かりづらい」のか? その理由は、イタリアの類まれな自然環境と歴史の豊かさにあった。2010年から2025年にかけて、世界的に知られる銘醸地から離島の家族経営の畑まで、現地の60名を超える葡萄栽培醸造家、美食とワインの専門家への独自取材を行った著者が、イタリアの歴史と文化を知るためのストーリーを厳選。約190点のカラー写真と多数の地図を通して、「単なる液体」ではないイタリアワインの「読み方」が分かる一冊。

はじめに
凡例
序章 段々畑と干し草のワイン フィエノ・ディ・ポンツァI.G.T.
第1章 海に収穫へ! イスキア・ビアンコレッラD.O.C.
歴史コラムII エノトリア人の「イタリア」
第2章 人格を持つアルベレッロのワイン チロD.O.C.
チロ・クラッシコD.O.C.G.
第3章 プルーン香の貴族のワイン ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノD.O.C.G.
歴史コラムII エトルリアの木と結婚した葡萄樹を探して
第4章 石灰華のワイン ウンブリアI.G.T.
歴史コラムIII 〈農の知〉の系譜
第5章 ヴェネツィアの潟がくれた塩のワイン コッリ・エウガネイ・フィオル・ダランチョD.O.C.G.
ヴェネトI.G.T.ラボーゾ
第6章 ヴェネツィア最後の海軍提督のオレンジの花と、過激なワイン コッリ・エウガネイ・フィオル・ダランチョD.O.C.G.
ヴェネトI.G.T.ラボーゾ
第7章 前編 太古の海と大地の記憶のワイン バローロD.O.C.G.「神に祝福された場所」セッラルンガ・ダルバ
第7章 後編 バローロとイタリアの夜明け ジュリア・ディ・バローロ侯爵夫人と仲間たち
おわりに
謝辞
文献