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集英社新書

地震予測は進化する! 「ミニプレート」理論と地殻変動

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試し読み

著者

編:村井俊治

あらすじ・概要

熊本地震を解析して得た「新発見」とは? 東日本大震災以降も、日本各地に大きな地震が頻発している。しかも、熊本、大阪北部、北海道東部など、発生地はランダムだ。だが、政府や地震学者は「南海トラフ」「首都直下」など特定の地震だけを対象にして「●年以内の発生確率は●%」という占いレベルの警告を発するだけである。いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員約5万人の「MEGA地震予測」を毎週発信する著者が、近年の画期的な研究成果を世に問う!

はじめに
第一章 「地震に関する常識」を疑う
第二章 地震の「前兆検知」への挑戦
第三章 「ミニプレート」が動くから地震が起きる
第四章 日本列島はこの先、どのように「動く」のか
おわりに