書誌情報
集英社コバルト文庫
風雲縛魔伝 5 赤目銀杏の巻
著者
あらすじ・概要
「北斗」の鬼神を探して四国にやってきたギャル忍者コンビの風音と葛葉。霧隠才蔵に会うため、宝野原を通った風音たちは、人の血を吸う妖怪銀杏に襲われた。血を吸われ、瀕死の状態になった風音を前に、さすがの才蔵も顔色を変えるだけでなすすべがない。「うそ……。このまま、風音、死んじゃうの?」――そこへ、おりよく姿を現した摩緒によれば、鬼仲島に生えている赤目銀杏の根を取ってくれば風音は助かるという。島に渡った葛葉と才蔵は、鬼の面をかぶった謎の男たちに襲われた…。いよいよ佳境へ向かう人気シリーズ第5巻!
葛葉
風音
才蔵
北斗
赤目
銀杏
刀工
鬼神
海賊
