書誌情報
集英社文庫(スーパーファンタジー文庫テキスト版)
神の子はみな踊る ――神の子ジェノス
著者
あらすじ・概要
神(シバ)が統べる世界(アスカ)を、戦士ウォルとともに旅する〈傍観者〉ジェノス。彼の仕事は、訪れた町の民が善良であるかどうかを、父である神に報告すること。人々の悪行に改善の余地はない、と神が判断すれば、その町は消滅する――。マティナの町へとやって来たジェノスは、料亭〈銀魚亭〉に立ち寄る。美食にふける客の話から、彼はレッド・バーという高級料理の存在を知る。一度口にした者は、誰でも病みつきになってしまうというレッド・バー。その料理の正体を調べはじめたジェノスだったが…。傑作ファンタジー。※この商品にはイラストが収録されていません。
プロローグ
第一話 “GOD BLESS THE CHILD”
間奏
第二話 “BLUE IN GREEN”
第三話 “ALL GOD'S CHILLUN GOT RHYTHM”
ブリッジ
間奏2
第四話 “NICA'S DREAM”
ブリッジ2
エピローグ
あとがき
