書誌情報
集英社文庫(スーパーファンタジー文庫テキスト版)
青い触手の神 凶の剣士グラート2
著者
あらすじ・概要
育ての父の死後、天涯孤独となったミライはあてのない旅に出、その船の中で〈誅殺者グラート〉に会った。グラートは親友の仇フィドルを追っている。船は大イカに襲われ沈没したがミライはからくも助かり、ヴィザノフ王の城の衛兵となった。城の塔から見える遥か沖合いの島、それは魔神モーズに仕えるヴィヘモス王の支配する呪わしい伝説の島。その島からヴィザノフ王に、長女をモーズの生贄とするという600年前の契約を履行するよう要求がつきつけられ、平和な王国は恐怖に陥った…。※この商品にはイラストが収録されていません。
序章
第一章 ミライ
第二章 ヴィヘモス
第三章 オーリ
第四章 グラート
第五章 ラダマ
第六章 ユーミ
終章
あとがき
