書誌情報

集英社コバルト文庫

天命の王妃 占者は愛を誓う

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

著者

著:日高砂羽イラストレーター:起家一子

あらすじ・概要

年が明け、明霞と無憂の婚約式が行われることになった。すこし前に起きた凄惨な事件、玄英の存在、そして父親の行方……。一抹の不安を抱きつつも、無憂の愛情に守られ、明霞は幸せを噛みしめていた。数日後、無憂の父母の墓に婚約を報告するため、二人は濮州という土地を訪れることになる。しかし、そこでは墓に近づいた人が行方知れずになる事件が起き、呪いの存在が囁かれていて…!?

序章
第一章 元宵の決意
第二章 父王の呪い
第三章 孝子の証言
第四章 山中の秘宝
終章
果たし合いは愛の架け橋
あとがき