書誌情報

集英社コバルト文庫

霧の街のミルカ 円卓の乙女とただひとりの騎士

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著者

著:青木祐子イラストレーター:佐倉汐

あらすじ・概要

男嫌いの令嬢ローズマリーの話し相手(コンパニオン)になったミルカ。ローズマリーは二人の少女と騎士と乙女のゲームに熱中していた。「王妃、湖の乙女、騎士の婚約者。三人のうち、もっともさびしいのは?」令嬢たちに謎かけを挑まれたミルカだが、行方不明の青年が鍵になっているようで…。アーサー王の伝説を廻り少女たちの想いが交錯する!? 大好評エドワード朝ロマンティックミステリー!