書誌情報
集英社コバルト文庫
花いのちの詩 夢視師と氷炎の檻
著者
あらすじ・概要
生と死の狭間の世界「夢界」で、未練を残した人間の魂をしかるべき場所に導く任務を負わされた「夢視師」の朧とゆかり。二人は夢界の奈落で、ある少女に出逢う。「どうか、あの方を止めてください」と言う少女。彼女はどうやら、源頼朝の末弟で罪人として追われていた九郎義経の召し抱えていた白拍子・静御前で…!? 義経と静御前の秘められた熱い想いが、今再び燃え上がる――!※イラストは収録されていません。【目次】氷炎の檻/緋の羽衣/あとがき
氷炎の檻
緋の羽衣
あとがき
