書誌情報
集英社コバルト文庫
シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 8 神々の脈拍 vital.B
著者
あらすじ・概要
奏が女神の花婿に!? 壮大な計画が姿を現し――湖底都市ラムリアに辿り着いた奏は、守護者ラムから結婚を申し込まれ、ケヴァンに刻まれた排除印を解くことを条件に花婿になることを受け入れる。けれど、ケヴァンにはある重大な容疑がかけられ、排除印を消すことができないと言われて…!? 一方、奏と再会したアイザックは、兄アドルフだと名乗る男からヴァルトミュラー家が関わった「黒い心臓」をめぐる恐ろしい秘密を知ることになり…。
第一章 十五歳の花婿
第二章 ヴァルトミュラー家の秘密
第三章 心臓交換
第四章 ダプネの五賢人
第五章 女神と、結婚
第六章 初めての夜
あとがき
