書誌情報
集英社コバルト文庫
永久の戴冠 ~レマイユの吸血鬼~
著者
あらすじ・概要
エヴァンタイユ宮では異変が起きていた。昨夜、王子ジェラールがフィリップ王太子を殺したと濡れ衣を着せられ囚われたのだ。近衛のルコントは解任され王女アデライドはおののくだけ。謀反人として幽閉されたジェラールはイブ・アントアーヌの妖しいまでの美貌に思いを馳せていた。その頃、イブは「魔術候」ルドルフの仮の邸で激しい眩暈と戦っていた…。『レマイユの吸血鬼』運命の完結編。
集英社コバルト文庫
エヴァンタイユ宮では異変が起きていた。昨夜、王子ジェラールがフィリップ王太子を殺したと濡れ衣を着せられ囚われたのだ。近衛のルコントは解任され王女アデライドはおののくだけ。謀反人として幽閉されたジェラールはイブ・アントアーヌの妖しいまでの美貌に思いを馳せていた。その頃、イブは「魔術候」ルドルフの仮の邸で激しい眩暈と戦っていた…。『レマイユの吸血鬼』運命の完結編。