書誌情報

集英社みらい文庫

赤ちゃんネコのすくいかた 小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア

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試し読み

著者

著:児玉小枝

あらすじ・概要

アンは、捨てられた赤ちゃんネコ。熊本市動物愛護センターにひきとられ、「ミルクボランティア」さんの手で育てられました。じつは、手のかかる赤ちゃんネコは、まっさきに「殺処分」の対象になりやすいもの。でも、全国に先がけて「ネコの殺処分ゼロ」を実現させたセンターのおかげで助かったのです。――そこには、たくさんの人たちの想いがありました。これは、小さな「いのち」をめぐる物語。