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書誌情報

随筆/ノンフィクション/他

しくじらない飲み方酒に逃げずに生きるには

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著者

著者:斉藤 章佳

あらすじ・概要

あなたの飲み方、大丈夫? 

□「飲まなければいい人なのに」と言われる
□ストロング系チューハイが好きだ
□飲んでいるときの自分は楽しい人間だと思う
□酔って記憶をなくすことがある
□飲まないと眠れない……

1つでも当てはまる人は、読んでください。


自分は「アル中」にはならない、と思っていませんか?
アルコール依存症は、最も身近で、死に至る病です。
自分にも他人にもおいしいお酒を飲み続けるために、今日からできることがあります。
「しらふ」じゃやってられない、全ての人へ――。

【目次】
はじめに
第1章 あなたの身近にもいる「お酒を飲みすぎてしまう」人たち
第2章 あなたの飲み方、大丈夫?
第3章 「お酒やめますか、人間やめますか」の問いに、新しい選択肢を
    久里浜医療センター 減酒外来の取り組み
第4章 支援の手からこぼれやすい女性のアルコール問題
第5章 NO ALCOHOL, NO LIFE! にならないために
    経験者が語る「アルコール依存症と回復」
第6章 「男らしさ」と飲酒文化の深い関係
    対談 大正大学准教授 田中俊之×斉藤章佳
あとがきにかえて

【著者略歴】
斉藤章佳 (さいとう・あきよし)
精神保健福祉士・社会福祉士。大森榎本クリニック精神保健福祉部長。
1979年生まれ。大学卒業後、アジア最大規模といわれる依存症施設である榎本クリニックにソーシャルワーカーとして、アルコール依存症を中心にギャンブル、薬物、摂食障害、性犯罪、児童虐待、DV、クレプトマニアなどあらゆるアディクション問題に携わる。その後、2016年から現職。専門は加害者臨床で「性犯罪者の地域トリートメント」に関する実践、研究、啓発活動を行っている。また、小中学校での薬物乱用防止教室、大学や専門学校では早期の依存症教育にも積極的に取り組んでおり、全国での講演も含めその活動は幅広く、マスコミでもたびたび取り上げられている。著書に『性依存症の治療』『性依存症のリアル』『男が痴漢になる理由』『万引き依存症』『「小児性愛」という病――それは、愛ではない』がある。

(装画:吾妻ひでお)