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書誌情報

随筆/ノンフィクション/他

道なき道を大腸がんという宿命を使命に変えて

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著者

著者:原口 文仁

あらすじ・概要

阪神タイガースひと筋16年。2025年に現役を引退した原口文仁による、引退後初の著書。
「これはがんです」
プロ野球人生半ばの26歳で告げられた現実。
2019年、大腸がん(ステージ3b)を患い、大腸を13センチ切除した。
手術は成功。再発への不安を抱えながらもプレーを続け、2024年に完治。
そして2025年、16年をともにしたタテジマのユニフォームを脱いだ。

病と向き合った日々、再びグラウンドへ戻るまでの舞台裏、支えとなった家族や仲間への思い――。
ユニフォームを脱いだ今だからこそ明かせる本音を、自身の言葉で綴った一冊。
妻、母、"師匠"と慕う城島健司氏、チームメイト・梅野隆太郎選手からの「特別寄稿」も収録。

【著者プロフィール】
原口 文仁(はらぐち ふみひと) 
1992年3月3日生まれ。埼玉県大里郡寄居町出身。帝京高校3年の2009年、夏の甲子園大会出場。同年ドラフト6位で阪神タイガースに入団。ケガの影響で2013年に育成契約となったが、2016年4月に支配下登録に復帰すると、強打の捕手として活躍。5月には、育成契約を経験した野手では初の月間MVPを受賞。2019年1月、大腸がんを公表。同年6月に一軍復帰し、代打サヨナラ安打を放つなど奇跡の復活を遂げると、7月のオールスターゲームでも2試合連続の本塁打を記録。不屈の精神で病を乗り越えた姿は、多くのファンに勇気を与えた。2020年からは代打の切り札として勝負強さを発揮し、2023年には38年ぶりのチーム日本一に貢献。2025年シーズンをもって、16年間の現役生活に幕を下ろした。引退後は、野球界と社会への貢献を軸に、講演活動やメディア出演を行っている。