書誌情報
翻訳単行本
プラネット・ダイアリー
著者
あらすじ・概要
1977年9月、ボイジャー1号が打ち上げられたとき、アメリカ合衆国フィラデルフィアで生まれたアディーナ。
母親と二人で暮らす彼女は、4歳で自身が宇宙人であることを自覚し、以来故郷のコオロギ・ライス星の「上官」宛てに、ファックスを通して地球の生き物たちについての報告を続けている。
「ビューティーランド」での母との思い出、親友との出会い、9・11との遭遇、思いがけない別れ……。ニューヨークの片隅で生きる異星人が綴る、この地球の不思議と発見。
2025年アメリカン・ブック・アワードを受賞した長編小説。
(Beautyland by Marie-Helene Bertino)
【著者略歴】
マリー=ヘレン・ベルティーノ
Marie-Helene Bertino
ペンシルヴェニア州フィラデルフィア北東部生まれ。著作に短編集『Safe as Houses』(University of Iowa Press、2012年)、『2 A.M. at The Cat's Pajamas』(Crown、2014年)、『Parakeet』(Farrar, Straus and Giroux、2020年)、2作目の短編集『Exit Zero』(FSG Originals、2025年)など。本作で全米批評家協会賞の最終候補に選出、アメリカン・ブック・アワードを受賞。
【訳者略歴】
小澤身和子
Miwako Ozawa
東京大学大学院人文社会系研究科修士号取得、博士課程満期修了。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン修士号取得。「クーリエ・ジャポン」の編集者を経て翻訳家に。訳書にウォルター・テヴィス『クイーンズ・ギャンビット』、シルヴィア・プラス『ベル・ジャー』、C.S.ルイス『ナルニア国物語』シリーズ、デルモア・シュワルツ『夢のなかで責任がはじまる』など。
