書誌情報

集英社文庫(日本)

楊令伝 11傾暉の章

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著者

著者:北方 謙三

あらすじ・概要

争いの火種くすぶる中、見え始めた新しい国の姿
梁山泊、金国、岳飛や張俊、そして青蓮寺が操る南宋。各勢力が並立し、危うさを孕んだ状態が続く。新しい国としての梁山泊を支える交易の道を開くため、韓成は西夏で尽力する。(解説/吉田伸子)