書誌情報
集英社文庫(日本)
最恐物件集家怪
著者
あらすじ・概要
読んだら最後。
我が家がだんだん怖くなる
一般住居から歴史的建造物までさまざまな住居で起こった恐怖体験を生々しく描く、本当にあった25の家の怪談。
「文章が頭の中に滑り込んでくる。夢と現が曖昧になる独特の空気感を纏っていて、とても中毒性が高い」(解説より)「浮雲心霊奇譚」シリーズ小説家・神永学氏絶賛!
開けて、開けて。出して、出して――。
夜な夜な玄関から聞こえる少女の声の正体は?(「やねうら」)
心霊現象が頻発する貸し家の秘密。(「かりずまい」)
宿泊企画が開催された古民家で起きる怪異の数々。そこは本物の事故物件だった。(「あかずのま」)
アパート、一戸建て、新築、中古、どんな家も無事では済まない。
読んだら最後、逃げ場のない恐怖があなたを襲う実話系“家怪談”集。全25編。











