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書誌情報

集英社文庫(日本)

腸の器近森晃平と殺人鬼

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著者

著者:樹島 千草

あらすじ・概要

連鎖する猟奇殺人、偽りのミューズ、被害者遺族――
「お前の罪は、裁かれないと」

遺体の腹を裂き内蔵を抜き去る「ワタヌキ」事件の真相は――!?

東京近郊の街で探偵事務所を営む近森晃平のもとに、「葬儀前の父の遺体の腹部に、生前にはなかった不審な傷があった」と相談が寄せられる。
晃平の幼馴染・彗がSNSで同様の事例を見つけ、『加護の器』という腸心セラピーに傾倒している投稿主に会いに行くことに。
そのころ警察にも「内臓を抜かれたのでは」という真偽不明の通報が多数寄せられており……。
欲望うごめく猟奇サスペンスホラー。