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書誌情報

集英社文庫(日本)

ぼくの世界博物誌

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著者

著者:日髙 敏隆

あらすじ・概要

カバにも昆虫にも人間にも“文化”があり、生きるための戦略がある。
動物行動学者がナチュラル・ヒストリーの視点で綴る名エッセイ。

小学生の頃「何してるの?」と虫に問いながら観察していた著者。昆虫学を志し、さらに動物学が目標となる。世界中へ研究に行くため、英語、独語、仏語、露語を猛勉強。やがて来日した学者の通訳が切っ掛けでフランス留学へ……。世界中で好奇心を満たしながら、動物にも人間にも個々の“文化”があり、生きるための戦略があると発見。動物行動学者が出会った不思議、人間と自然の関係を綴る名エッセイ。