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書誌情報

集英社文庫(日本)

君が異端だった頃

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著者

著者:島田 雅彦

あらすじ・概要

愚行/恥辱/過失 物語を紡ぐ作家の人生が物語になる──。
国も認める異端文豪! 島田雅彦による自伝的青春私小説。
第71回読売文学賞(小説賞)受賞作!

1983年、鮮烈な作家デビューを果たし、「文壇の貴公子」と注目を浴びた〈君〉。デビュー作でいきなり芥川賞の候補になるも落選。以後、5度も候補になっては落選し続けた。そして、昭和の文豪たちに振り回される日々が始まり──。デビュー40年を迎える著者が孤独な幼年期や若き日の煩悶、文豪たちとの愛憎劇や禁断の女性関係までを赤裸々に描く、自伝的青春私小説。第71回読売文学賞小説賞受賞作。