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書誌情報

集英社文庫(日本)

ジジイの台所

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著者

著者:沢野 ひとし

あらすじ・概要

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「台所には生きる底力が詰まっている。
家族にもジジイにも、笑いが絶えない場とする。」
沢野ひとし
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台所は日々の元気を生み出す活力源!
自宅の台所で、山登りのテントで、子どもの頃の食卓で。人生を振り返りつつ、食と台所のぬくもりや楽しみを綴るイラストエッセイ。
毎日の献立や段取りを考えながら料理をする場・台所で、人は頭を、そして心を育てる。だからこそ、台所を友達のように、仕事場や書斎のように思いながら生きていこう──著者の日頃の料理やお弁当、調理道具との付き合い方など、役立つ知恵も満載。
老若男女を問わず清々しく生きるための片づけエッセイ『ジジイの片づけ』に続くシリーズ第2弾が文庫化! いわゆる「終活」ではなく、人生を閉じながら開く、前向きな生き方を提案。
台所で過ごす時間がかけがえのないものになる、17編+19のコラムを多数のイラストとともに掲載。文庫解説は平松洋子さん!

【目次より】
まえがき
台所に「気」を入れる
母の台所
兄の台所
さすらいの悠々自適鍋
あかねさす ジジイのレシピ
かなしみの作り置き
台所の即席ラーメン
ジジイの健康法
台所の心得
たそがれの彷徨うロールキャベツ
後悔の料理教室
山の台所
海岸の台所
お取り寄せ便に翻弄されて
白樺と料理ノート
妻の台所
食洗機と父親
あとがき
文庫あとがき
座右の台所本・料理本
解説 平松洋子

【本書「台所の心得」より】
 いくつになっても自分で作った料理を食べたい。コンビニや宅配のお弁当ばかりでは心が弱る。
 気持ちに張りがなく、気分がふさいでいる時も、自分で淹れた一杯のコーヒーでジジイは元気になれる。
 台所は活力の源である。ただし包丁で指を切ったり、油で火傷をしたりと注意も必要である。そこは戦場でもある。

【著者プロフィール】
沢野ひとし(さわの ひとし)
1944年愛知県生まれ。児童書出版社勤務を経て、書評誌「本の雑誌」創刊時の1976年より表紙と本文イラストを担当。山岳をテーマにしたイラストエッセイで人気を博す。1991年、第22回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。著書に『鳥のいる空』『さわの文具店』『中国銀河鉄道の旅』『人生のことはすべて山に学んだ』『我慢するなメシと旅』『ジジイの片づけ』『ジジイの文房具』など多数。