書誌情報
集英社オレンジ文庫
術式結晶は闇に歌う帝都術式捜査録
著者
あらすじ・概要
大正×警察×異能ロマンタジー!!
大正の世、日本で発達した『煌花術式』という魔法は、もはや人々の生活にとけこむ技術となっていた。国が発展する一方、術式にまつわる犯罪や格差も増加する。
それらによる歪みを追いかけているのが、警視庁術式捜査三課である――。
三課に勤める警察官の篠原勇人は、術者連続失踪事件を追うなか、不可解な術式の痕跡を発見する。
怪しい人物と対峙していたのは、見たことのない高度な術式を使う女性――鷹見瑠璃子だった。「犯人をおびき出した」という彼女はいったい…!?
この出逢いが、事件を大きく動かしていく。果たして、二人がたどり着く真実とは…!?





