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書誌情報

集英社オレンジ文庫

バートリ家の吸血姫(※誤解)とワルキア竜公のありえない婚礼

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著者

著者:江本 マシメサ装画:sena

あらすじ・概要

吸血令嬢と串刺し公が結婚!?
大丈夫! ハッピーエンドです
ちょっと間違ったダークロマン・ファンタジー!

夜な夜な人を襲っては生き血を貪る吸血鬼一族と囁かれるバートリ家の令嬢エリザベルには、悩みがあった。それは不穏な噂のせいで縁遠いこと。バートリ家はいたって普通どころか、政治分野で優秀な人材を輩出してきた名門大貴族なのだが、どれだけ否定しても噂を払拭できずにいた。ところがある日、婚姻辞退の手紙が百を超えたエリザベルに、国王の命による縁談話が浮上する。お相手は残虐極まりない"串刺し公"と恐れられるワルキア竜公で……。

お父様、お母様、泣かないでくださいませ。わたくしは絶対に幸せになりますので。

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