サムネイル1
サムネイル2
サムネイル3
サムネイル4
サムネイル5
サムネイル6

書誌情報

集英社オレンジ文庫

春華杏林医治伝気鋭の乙女は史乗を刻む

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

著者

著者:小田 菜摘装画:ペキォ

あらすじ・概要

皇帝を恋い慕う妃の「病」を解き明かせ!
女性医官の恋と使命を描く中華医薬学ファンタジー!

美しい妃を蝕む原因不明の病。女子医官局長官である珠里が治療にあたるが原因も治療法もわからず、一向に回復の兆しが見えなかった。そんな難病に冒された妃の看護に抜擢されたのは、太医学校を卒業したばかりの新米医官・春霞で!? 
女性は医師になれず、男性医師にもかかれなかった莉国で、女子太医学校が初めて創設されて数年。誕生して間もない女性医師への偏見と旧弊に抗う春霞が見つけた後宮の病とは――。
コバルト文庫の名作再び。
嫉妬は人に何をさせるかわからない。
病の知識だけでは解き明かせない後宮の病が新米医官に癒せるのか!?

後宮を舞台に若き女性医官が活躍する、中華医薬学ファンタジー第2弾!
どこから読んでも面白い!