書誌情報

集英社文庫(日本)

地獄沢観相師南龍覚え書き

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著者

著者:庄司 圭太

あらすじ・概要

いで湯の宿での怪奇殺人。時代ミステリー。
箱根へ湯治に行った南龍は、若い女の急死に出くわす。殺された女は内股に卍の刺青があった。一方、江戸では大盗賊・身延の喜佐衛門が大仕事をするという噂が…。待望の書き下ろし!(解説・細谷正充)