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書誌情報

集英社新書

就職迷子の若者たち

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著者

著者:小島 貴子

あらすじ・概要

今どきの就活上司も親もわからない”若者の人生最大の不安”を解決!
 明るい兆しが見えているとはいえ、まだまだ厳しい就職戦線。若者たちにとって、今や就職活動は人生初めての大決断、高いハードルとなっている。長い就活期間、重い精神的ストレス、自分探しへの不安。働きたいのに、働けない。自分に合う仕事はどうみつけるの? と、彼らは仕事探しの道筋で迷っている「就職迷子」なのだ。著者は、若者と社会や企業との橋渡し役として活躍するカリスマ・キャリア・カウンセラー。現場を踏まえて「大丈夫、こうすればうまくいく」と具体的にアドバイスする。就職志望者のみならず、上司、親たちも必読です。

[著者情報]
小島貴子(こじま たかこ)
 一九五八年生まれ。立教大学コオプ教育・インターンシップオフィスコオプ・コーディネーター。キャリア・カウンセラー。大手銀行に入社後、新人教育を担当。九一年に埼玉県の職業訓練指導員になり、キャリア・カウンセリングを学ぶ。以後、若者だけでなく中高年の再就職支援や就職支援プログラムの企画運営など、多方面へのキャリア形成研究講座を実践。著書に『子供を就職させる本』『我が子をニートから救う本』『もう一度働く!55歳からの就職読本』などがある。