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先輩紹介
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少年ジャンプ
編集部

編集長
中野 博之

2000年入社

PROFILE

少年ジャンプ編集部に配属されて最初に担当したマンガは『世紀末リーダー伝たけし!』という作品でした。若いうちは、編集者はマンガ家に逆に育ててもらうという部分も大きくて、作者の島袋光年先生には「少年マンガ」の魂を骨の髄まで叩き込まれました。毎週、朝まで打合せ(というか飲み会?)やってたなぁ……。その他『BLEACH』『魔人探偵脳噛ネウロ』『トリコ』『べるぜバブ』『NARUTO-ナルト-』(メディア担当)『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』など、アニメ化した作品を多く担当できたのも幸せなことです。いまは編集長として、現場スタッフが作った面白いマンガをさらに広げて大ヒットさせるため奮闘しています。

じつは、副編集長時代から、願掛けで大好きなビールを断つということをやっています。願いはもちろん、「少年ジャンプの部数が上がる」こと! 時勢もあり、「週刊少年ジャンプ」デジタル版の売上は伸びていますが、紙の部数はじわじわ下がっているのが現状です。デジタル版の便利さは分かっていますが、やはり自分は紙世代なので雑誌の部数も上げたいと強く思っています。そしてマンガ雑誌の部数を増やすには、なんといっても面白い、パワーのある新連載が必要です。ジャンプ編集部員は皆、未来のオモシロ新連載を目指し日夜、打合せに励んでいます。「大ヒットマンガをつくりたい」という思いでは、どの会社のどの雑誌のスタッフにも負けない、と私は確信しています。編集長である私は、彼らが自由にマンガをつくる邪魔をしないことが仕事、と言えるかもしれません。あとは「宣伝隊長」として、ジャンプの魅力をいろんな人に伝えることも。『ONE PIECE』20周年企画の発表記者会見をやったり、キッズ向けのイベント「ジャンプビクトリーカーニバル」でコミックスを手売りしたりと、編集長も現場を走り回っています。いつか近いうち、美味しいビールを飲むことを夢見て……。

『ONE PIECE』20周年の記者会見では、連載が始まった7月22日が「ONE PIECEの日」として制定されることも発表。日本記念日協会からいただいた認定証をお披露目しています。

ときには、“呼び込み隊長”となることも。イベントを盛り上げ、来場者に楽しんでいただくためなら、なんでもやるのが仕事です。

ある1日のスケジュール

10:00 アニメ制作の会社に行き、イベントの打合せ
12:00 帰社。机でお昼ごはん(おにぎり)
13:00 社内でアニメの製作委員会会議
16:00 ひたすらマンガ・記事のチェック
18:00 マンガ賞の部内審査会
19:30 玩具メーカーと会食(中華)

私の学生時代

学生時代……全然勉強しなかったなぁ。まあ、それでも就職できるということで(笑)。寮に住んでいたので、人づきあいが苦手だったところは成長できたかもしれません。出版社の仕事も、やはり根幹は人と人との信頼関係が一番大切なので。また、サークルはかなり楽しくて、一所懸命やっていました。小学生と遊ぶサークルだったのですが、「子どもを楽しませる」という意味では、いまも同じことをやっているといえるかも。40歳となったいまでも、大学時代の4年間は輝いて残っています。皆さんも後悔なきよう、ぜひ思いっきり遊んでください。

私のオフショット

最近ハマってるのが、子どもと一緒に行く都内の公園巡り。ネットで探して面白そうな遊具がある公園へ遠征します。仕事はまあ忙しいけれど、うまくやりくりすれば、自分の時間をしっかり確保できるのも編集の仕事のいい部分だと思っています。

SENIOR STAFF