PROFILE

2005年入社。雑誌販売第1課、コミック販売第2課、ライツ事業部海外事業課勤務を経て、2021年6月からサンフランシスコにある関連会社・VIZ Mediaに出向中。コミック販売時代には全ジャンルのコミック単行本の販売を担当し、海外事業課時代は、おもに欧州・中南米地域と、アメリカの一部の出版社を担当していました。趣味は旅行と野球観戦。大谷翔平選手の試合があるときは上司や同僚と一緒によく球場に観に行っていました。渡米してすぐに子供が生まれ、育児にも奮闘中です。

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私の仕事紹介

サンフランシスコにある関連会社・VIZ Mediaに出向しています。VIZ Mediaは、集英社・小学館・小学館集英社プロダクションが出資しているアメリカ法人で、集英社、小学館の作品はもちろん、『バガボンド』『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめとした他社作品の英語版出版物を刊行しています。また、アニメのライセンスを許諾したり、ハリウッド映画の『All You Need Is Kill(英題: Edge of Tomorrow)』やドラマ『DEATH NOTE』のプロデューサー業務も行なうなど、北米を中心に多岐にわたってコンテンツビジネスを展開している会社です (アメコミやオリジナルの出版物も刊行しています)。
私のVIZ Mediaでの業務は、マンガの出版や配信、アニメ、商品化など北米を中心に展開する集英社のマンガビジネス全般に携わり、集英社作品の英語圏でのプレゼンスを高めることです。現在はVIZ Mediaが提供している「Shonen Jump」という電子版サービスのマーケティングチームに所属しています。こちらはおもに英語版の少年ジャンプ作品の最新話が無料で読めるほか、月額課金で集英社作品が合計15,000話以上読めるサービスです。現在、より多くの新規読者獲得に向けてチーム一丸で頑張っています。また来年スタート予定のとある新規ビジネスの立ち上げにも参加し、VIZ Mediaと集英社のやり取りがスムーズになるよう努めています。

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仕事の魅力

日本とは全く違った視点でマンガビジネスに携われる点でしょうか。アメリカでは作品やキャラクターの人気が日本とは大きく異なったり、商品のデザインでも日本の感覚だとびっくりするようなものがアメリカ人には魅力的だったりして驚かされます。現地のファンや市場を少しずつ勉強しながらの状態ですが、働くなかで日々新しい発見が多くて、とても新鮮です。いままで集英社でマンガ単行本の販売や海外版権の仕事に長くかかわってきたからこそ、気づける部分もあるのかなと思います。

SCHEDULE

8:30

自宅にてメールチェックと業務内容の確認

10:00

新規事業についてのWebミーティング

11:00

商品チームと原作商品のWebミーティング

11:30

在宅勤務終了

13:00

出社。監修物等の進行確認打合せ

14:00

Shonen Jumpチームミーティング

15:00

アニメチームとミーティング

15:30

集英社とWebミーティング

社内にはWEBミーティング専用のボックスがあり、一人で参加する際にはこちらのボックスを使用しています

17:00

日本のテレビ局とアニメ商品化のWebミーティング

18:00

退社

Caltrainという電車に自転車を持ち込んで通勤しています

20:00

帰宅後、メールチェックして終了
(時差を考慮して日本向けのメールはこの時間帯に出来る限り送ります。)

8:30

メールチェックと業務内容の確認

10:00

Shonen JumpマーケティングチームのWebミーティング

11:00

Shonen Jump 進行定例ミーティング

12:00

昼食

13:00

商品チームと原作商品のWebミーティング

13:30

プロモーション監修作業

14:30

アニメチームと定例のWebミーティング

15:00

日本のアニメ会社向けのプレゼン資料の作成

16:00

メールチェック

18:00

集英社と定例のWebミーティング

19:00

業務終了

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入社後、変化したところ

集英社に入社してからマンガや単行本の販売にかかわるなかで、海外でマンガを売る仕事に携わりたいという思いが強くなっていきました。入社10年の節目に英語を勉強しようと思い立って努力したことも、海外事業課に異動した後にとても役に立っていますし、サンフランシスコへの出向のステップになったように思います。目の前にある仕事を一生懸命やるのはもちろんですが、目標を定めて努力したことがやりたかった仕事に繋がったのではないかと思います。このように会社にしっかり思いが伝わる点も、集英社の良いところだと個人的に思っています。
VIZ Mediaではまだ働き始めたばかりですが、これからも北米だけでなく、世界中にマンガの人気を高めていく仕事に携わっていきたいと考えています。