PROFILE

2017年入社(経験者採用)。文学部の美学芸術学専修を卒業後、広告代理店に入社。デジタルプロデューサーと営業兼プランナーを3年ずつ経験し、集英社に転職しました。以来3年間、ライツ事業部に所属しています。転職のきっかけは、ゲーム系のクライアントから受注した『BLEACH』コラボの仕事が楽しすぎて、こういう仕事をしたいなと思ったからです。

※メッセージは2020年11月時点の内容です。

01

私の仕事紹介

ライツ事業部は、作家と編集部が生み出した作品を、書籍以外のメディア(映像や商品など)に展開していく際の窓口となる部署です。メディア化の大きな目的は、作品をよりたくさんの人に届けることでファンを増やし、作品を大きく広げていくこと。そして、原作書籍の売上に貢献すること。それらの目的達成のため、編集部と密にやり取りをし、力を貸してもらいながら、仕事を進めていきます。
具体的には、ビジネス面の「製作」から、クリエイティブ面の「制作」までが職務です。企画、収支試算・出資検討、外部のパートナーとの条件交渉・契約締結、監修、宣伝など、世に出るまでのあらゆる場面に関わります。
一見華やかにも思えますが、複雑な条件交渉や、関係各所の調整作業、契約作成等の事務作業など、地道な仕事が大半を占めます。求められることが多く、大変ではありますが、その分やりがいも大きい仕事です。

02

仕事の魅力

まず、自分の大好きなマンガ文化に関わっていられること。次に、映画、アニメ、ドラマ、ゲーム、舞台、イベント、グッズなど、あらゆるエンターテインメントを仕事の領域にできること。そして、映像や商品を作品のファンに楽しんでもらえたときや、新しく作品のファンになってもらえたときに感じる充実感。この3つが私にとってのライツの仕事の大きな魅力だと思います。映像や商品が世に出ていくまでには、とてもとても大変な思いを何度も何度もするのですが、それに勝る魅力がこの仕事にはあります。

SCHEDULE

10:00

自宅で同梱版アニメのアフレコ立ち合い

コロナの影響でアフレコ収録もリモートに。現場の空気を感じられない寂しさはありつつも、大変な状況下でも制作を行なえる工夫をしてくださっていることに感謝。

14:00

リモートで製作委員会の海外分科会。ゲーム許諾の条件検討を行ないました。

15:30

スタジオで最終映像編集の立会い。素晴らしい出来でひと安心。

最終V編は、映像を完成させる最後の工程。スケジュールの都合で深夜に及ぶこともありますが、極力立ち会うようにしています。他社の方との貴重な情報交換の場でもあります。

18:00

出社して、商品の監修。商品化プロデューサーの敏腕さに頭が下がります。

20:00

契約書の作成や回覧、各種申請の取りまとめなどの事務作業。

21:00

翌日の脚本会議のために脚本の読み込み。

23:00

帰宅

03

入社後、変化したところ

転職したことで、長い目で物事を見るようになったように思います。広告代理店で働いていたころは、日単位・時間単位で目まぐるしく状況が変わるジェットコースターのような仕事がほとんどでしたが、ライツの仕事は数年、時には5年10年単位で作品のことを考える必要があります。目先の利益を追うのではなく、本当に作品とそのファンのためになることを、作品が長く楽しまれるために何をすべきなのかを、常に考えるようになりました。