新入社員紹介

田中 玲遠

小説すばる編集部

PROFILE
文学部卒。趣味は積読。うずたかく積まれれば積まれるほど運気は満ちてゆくと信じ、本気で崩しにかかりながらも一向に減らない積読と共に過ごしています。

図鑑大好きから世界が広がった!

私の原点は図鑑です。動物、魚、恐竜、怪獣、ポケモン……とにかく図鑑や百科事典を手放さず、生き物たちが並んでいるのを眺めるのが大好きでした。知らないこと、見たことのないものが並んでいる図鑑が魅力的で仕方がなく、いまでも「○○図鑑」と名のつくものには惹かれてしまいます。知的好奇心は図鑑を端に広がっていきました。これは、獲ってきた蛸と戯れる一幕です。

私の就職活動

ここは苦労した

結果待ちが怖すぎる!

面接が進んでいくたびに、ここで落ちたらどうなってしまうんだ……という不安が常について回っていました。人と人との関係はやはり答えのないもの。手応え、なんてものは自己本位なものでしかありませんが、それにすがる思いで毎回やっていました!

ここには自信があった

瞬間火力は高めです!

友人によく言われることが「瞬発力」やばいよね、ということ。好きなものへの愛が爆発的に膨れ上がることが多くて、その一瞬は無敵状態!? 面接でもそんな自分を出せるときが多く、面接官にひかれた場合は諸刃の剣ですが自信はありました!

スタート地点に立った私

作家さんとのコミュニケーションが大事!

新人賞の選考、担当作家さんの原稿の受け取り、入稿、校了、雑誌内の広告などを受け持っています。そのほかに、作品のリード文やあらすじ作成など。イラストレーターさんやデザイナーさんとのやりとりもたくさんあります。作家さんとの打合せでは、作品の感想や気になったところをお伝えしますが、毎回変なことを言ってないかドキドキしています。原稿が進むペースはバラバラなので、何がどこまで進んでいるのかを把握するのが結構大変!  編集長や先輩たちから助言をもらいながら、毎月の校了を乗り越えられるよう努めています。

ある日のスケジュール

12:00

出社。文芸フロアの先輩たちと打合せ。雑誌と文芸書、文庫の担当編集者三人で作品について相談します。

14:00

作家さんから戻ってきた原稿を確認。修正点等を見つつ、赤入れをしていきます。

16:00

書店へ行きつつ遅めのお昼ご飯。どんな作家さんに依頼するかを考えるためにも書店は頻繁に行きます。その後のご飯は本を読める場所でゆっくりと。

20:00

原稿を待ちつつ、他の担当作品の「あらすじ」づくり。連載作品のあらすじをつくるのも編集者の仕事です。

いつかなりたい自分

自信をもって世に出せる作品をつくりたい

私はまだまだできていませんが、文芸の仕事は数年越しのものがたくさんあります。作家さんとネタを仕込んで、本として世に出すまでの準備期間がとても大事なんです。一つひとつの作品に向き合い、本当に面白いと胸を張って言える作品を世に出したいと思っています!

OTHER INTERVIEW

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