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世界の動物遺産

就活生への一言メッセージ

情報収集に余念ない皆さんには申し訳ないですが、会社の実情は、残念ながら入ってみないとなかなかわかりません。入社以来20数年の実感から言うと、出版界大変革の時代にあって、前のめりの失敗には(たぶん)寛大な集英社はいい会社だと思います。面白い仕事を見つけられる会社かと。

ミッション プロジェクトに課せられた使命

絶滅危惧動物の記録を、最高の本職人を結集し、未来に遺す

集英社創業90周年企画として『世界の動物遺産 世界編・日本編』をつくりました。岩合光昭氏はじめ250人近い世界の一流写真家が撮影した絶滅危惧動物の決定的瞬間を約2年かけて集め、厳選。無味乾燥になりがちなデータ中心の図鑑とは一線を画し、生き生きとした野生動物の生命の物語を感じるページ展開に、第一線の研究者による監修と解説を付けた、世界編606ページ+日本編192ページのB4版超大型愛蔵版写真集が誕生しました。

エピソード プロジェクトの舞台裏

デジタル化は時代の趨勢ですが、日本の出版文化の到達点として、紙の本でどんなことが可能か? 今回の本ではデザイナーの描いたイメージを基に、編集・制作・資材など社内各部はもちろん、印刷・製紙・製本・製函会社も一緒になって「紙の本だからできること」を追求しました。

動物の体温やジャングルの土の匂いまで伝わる鮮やかな印刷は写真を知り尽くしたプリンティングディレクターがいたからこそ再現できました。世界編のボックスを飾るビビッドな赤いクロスは染色から特注しています。銀・黒・白色の箔押しは、インク、温度、圧着力など経験豊富な職人が何度もテストを行ないようやく実現。ほぼ手作りの製函まで、日本の出版文化を支えてきた各分野のプロが結集してはじめて、見た人が「もはや工芸品」と絶賛する本書はできたのです。

ボックスに貼るクロスの発色や、微細な箔押しの精度など、制作部・資材部の若いスタッフを中心に、協力各社の担当者やベテラン職人と交渉を重ね、試行錯誤を繰り返した。

鮮やかな写真を使ったボックスの内張りは一冊ずつ、手作業で丁寧に貼りこまれる。 まさに「工芸品」。

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