マイページ

社員紹介

メディアビジネス部 メディアビジネス部

U.Y.

2022年に入社し、広告部(現・メディアビジネス部)に配属。「non-no」や女性マンガ誌の媒体担当を経て、現在はファッション誌「BAILA」と日本発のモード誌「SPUR」を担当しています。中高生時代は「Seventeen」や「non-no」を愛読し、毎月アンケートに回答する読者モニターをしていたことも。大学では社会心理学を専攻し、卒論では“ブランドへの愛着”についての研究をまとめました。
ここ2〜3年で海外旅行に目覚め、常に次の旅行プランを練っている状態。2025年はアジア以外のエリアにも挑戦中!

インタビュー

私の仕事紹介

私が日々取り組んでいるのは、担当雑誌の魅力を広告主に伝え、その要望に応えながら広告売上を伸ばすことです。部内には、「営業」「デジタル」「マンガ関連のIP(知的財産)」「媒体担当」など多様な役割があり、私は媒体担当として、広告の売上や発注~掲載までの進行管理はもちろん、担当誌の強みや読者像の分析も行なっています。編集部や部内のメンバーと密に連携しながら、担当雑誌の企業向けブランディング、効果的な広告セールスの方法を模索する日々です。ファッション・美容はもちろん、飲食や金融など幅広い業界と関わるため、仕事で得た知識が私生活に活かされ、逆に私生活での体験が仕事につながっている!と感じる瞬間も多くあります。

ここでやりたい仕事

働く30代女性のリアルをひもとく「BAILAキャリア女子総研白書」の取り組みは、とくに印象的な仕事です。担当誌「BAILA」の新たなビジネス機会を探るべく、調査会社の方や編集部と何度も議論を重ねながら、読者世代がいま何を考え、何にお金や時間を費やしているのか、その実態を研究しています。「BAILAとして何をどう伝えるべきか」をゼロから考える作業は、頭がパンクしそうになることもありますが、雑誌や読者への理解が深まり、やりがいを感じています。今後はこの取り組みで得た知見を広告主に届け、新しい企画の提案につなげていきたいです。

集英社広告サイト「ADNAVI」

紙だけでなく、デジタル・SNS・動画・イベントなど、雑誌ビジネスの形はどんどん広がっています。小学生のときからずっと雑誌を愛読してきた私にとって、この変化はワクワクするもの。SNSやAIなど新しい技術がつぎつぎ登場するなかで「雑誌にいまできること」を考え、新しいメディアビジネスを形にしていきたいです。

ビジネス部門に所属しているといえども、広告主側の視点に加え、読者が自身でも気づいていない無意識の欲求や本音を見抜いて企画を生み出す編集者的な視点も養い、両方の感覚を持てる人になりたいと思っています。

スケジュール

09:45

出社。1日のタスクや週の予定を確認

10:30

担当している広告の進行状況を確認。締切やスケジュールを日々意識して円滑な進行に努めます

11:00

部内会議。それぞれがいま取り組んでいる仕事の進捗や課題の共有をします

13:00

ランチ。神保町には、開拓しきれないほど様々なお店が!

この日は大好物のたこ焼きを食べました!カレーや中華、喫茶店にもよく行きます。

14:00

シュプール編集部との月次定例会議。広告の売上状況や、社内外の事例を共有します。

15:00

売上報告資料を作成。数字と向き合う時間は集中力必須……!

16:00

各誌最新号のチェック。

フロアには、社内外問わず各誌の最新号・バックナンバーを読めるスペースが。

17:00

部内の営業担当に広告主の状況のヒアリング、企画提案の相談。

18:00

メールやチャットをチェックし、残りのタスクを整理。

19:00

帰宅。夕食を済ませ、テレビを見たり、つぎの旅行プランを練ったりしてリラックス。

メッセージ

就活生へのメッセージ

就活期間は、自分自身と社会の両方と向き合うような時間で、私も当時は「社会人になれるかな……」と不安でいっぱいでした。選考の合否をリストにまとめながら、毎日ドキドキしていたのを覚えています。そんな私でしたが、はじめの頃は面接で構えがちだったのをがらりと変えて、“ありのままの自分で挑む”ことを意識し始めると、少しずつうまく進むように。頑張らなきゃ……と気負いすぎず、ぜひ楽しみながら取り組んでみてください!